創業のご相談を多くいただきました。

いつもありがとうございます。

平成29年(2017年)7月に開業して

もうすぐ2年目が終わります。

開業以来、創業のご相談を数多くいただいています。

設備投資や融資が必要となる案件が多く

金融機関対策と経営計画策定のお手伝いをさせていただきました。

先日のことです。

一緒にお仕事をしたお客様がNHKで特集されて

自分もちょっと登場させてもらえました。

お店についたら、いきなりカメラがあって

びっくりした図

業種・規模別の経営指標を元に

経営計画策定のお手伝いをしている様子です。

融資を受ける際には「融資申込書」を書くのですが、

もっとも重要なものは「経営計画書」

人柄や熱意を伝えるだけでは、金融機関はOKしてくれません。

融資を受けた資金を何に使い、

売上をどう伸ばして、利益をどれだけ確保して

運転資金を回して、返済をつづけていけるのか。

それを単年度と中長期(5年程度)とに分けて

経営計画書として、書面にまとめて

融資申込書に添付して説明するのです。

創業の場合は、何にどれだけかかるかだけではなく

利益率はどのくらいか、人件費や設備にどのくらいかかるかすら

わからないケースがほとんど。

なので、個人で現実的な計画を作って、

金融機関に納得してもらうことは非常に難しいのです。

今月になってからも、創業・開業の相談を3件ほどいただいています。

開業が成功して、経営が軌道にのるように

精一杯お手伝いしたいと思います。

税理士・社会保険労務士 岩田 圭史