いつもご指導いただいている先生が主催している
管理会計勉強会に参加させていただきました。
懇親会会場
食べる。
管理会計とは、企業会計の一種で主として、会計情報を経営管理者の意思決定や組織内部の業績測定・業績評価に役立てることを目的とする会計。
税理士が一般的に取り扱う会計は、税務会計。主として税務申告をすることを目的とする会計です。税金の計算には簡便で適しているのですが、必ずしも会社の最新業績を把握して、次の打ち手(意思決定)に役立てることができる・・・とはなかなか言い難いものなのです。
この日は、ある経営ゲームを使って会計を学ぶ、というゲーム方式の講義でした。
私はもともとゲーム大好きなので、おそらく一人熱く燃え上がっていたことでしょう(笑)
その後、座談会形式でいくつかの論点について議論。
約4時間、とても有意義な勉強会でした。
私が力をいれて取り組んでいる、経営計画や銀行対策。
これらは管理会計のテクニックをいくつか取り込まないと、うまく機能させることができません。
管理会計は答えが一つではなく、会社の数だけ様々な手法があります。
様々な手法に対応できるように、引き出しの数を増やしていきたいと思います。
税理士・社会保険労務士 岩田 圭史